冬でも色鮮やかな“お花”飾り！？ ・・箕面の街を探索

きっかけは、この黄金色のパンジーの寄せ植えの発見でした【写真：桜ヶ丘2丁目で】。
冬のお花はどうもパッとしない・・、でもこのお花は寒さを吹っ飛ばし見事に咲いてました。

そうか！　そんならこんなお花を探してみよ～と・・寒波の箕面の街の探索へ

ありました。門の前に色とりどりのお花を並べたおうちが・・。
主役は、たくさんの葉ボタン【写真：西小路4丁目で】。

葉ボタンは伝統的な冬の定番ですが、ピンクのお花と白緑の葉っぱとがミルキーで微妙な色合いですね（・・両方とも葉っぱですが）。

この他に街で見かけた冬のお花としては、サザンカ・シクラメン・サクラソウ・早咲き菜の花・キク科の欧米系園芸種など・・・。

果実も冬を彩る“お花”。
ビッシリと実をつけたカラタチモドキ（ピラカンサ）
【写真：如意谷（にょいだに）団地で】。
リングの向こうに見えるのは、ルミナス箕面の森団地の建物。
　
他にもたわわに実ったミカン・カキなども、豪華感のある冬景色でした。

車を走らせてると、とある公園に不思議な明るい彩りがチラリ・・。
早速、見に行くと、まん丸花壇に色とりどりのお花が！
斜めのレンガも王冠を連想させるなど、メルヘンチックでおもしろい！
【写真：間谷西公園で／粟生間谷（あおまだに）東6丁目】

赤・青・黄の３原色がそろい、さらに色とりどり・・。

一種類のお花だけで３原色そろうことは、まずありません。
いくつかの種類のお花を、多分、色を意識してデザインして植えたんでしょうね！

このまん丸花壇は、箕面の街の冬の花壇としては“ピカ一”でしょう。

「冬は枯れ野」のイメージが強く、また「冬はそれでいい」とのご意見もあるかも・・。でも、近年、冬でもあきらめずにセンスあふれる“お花”飾りにチャレンジする人が増え、今回のような成功例が出だしてます。

パンジーなども冬のお花として、定着してきた感じですね。
日だまりに咲く冬の花々を眺めてると、とても心が“あったか”になりますね。