今年はとりわけ鮮やかに満開！・・菜の花プロジェクトみのお

　“菜の花畑”が、今年も箕面市西小路３丁目（芦原公園の南東）の畑に出現・・。
　
　「この春はとりわけ色鮮やかな満開に・・」と、最盛期の写真が送られてきました。

                      （共に五藤さん撮影）
                       
　連絡をもらって数日後の４／２０に、現地を訪れました。
　やや花の盛りは過ぎてましたが、それでも見事・・。

通りがかった年配の男女は、「きれいだ。懐かしい・・」と笑顔に・・。
　すぐ横が市立なか（中）幼稚園なんですが、園児たちもきっとこの美しい光景を心に刻んだでしょうね。

　取り組んでるのは、市民組織「菜の花プロジェクトみのお」の皆さん。
　目指すは、かつての“菜の花畑”の風景の復活とともに、実ったタネから絞る地球環境に優しいバイオ・エネルギーの“菜種油”づくり。

　この取組が始まったのは２００５年（同プロジェクトＨＰ）と言い・・もう８年、去年からこの畑で栽培・・。
　去年はタネを畑にバラまく直（じか）播きでしたが、今年は苗を育てて間隔を十分にとって植えつける方式へ進化。
　石油を使った化学肥料でなく、汗を流して作った有機肥料を与える努力も・・。

　美しい菜の花のかげには、高い理念と熱い汗とが・・・。

【メ　モ】
※ 同プロジェクトのＨＰ：http://nanohana-minoh.com/
※ 今年は箕面市の「まちなかのみどり支援の助成」を受けています。

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