★ 炎天下~数時間でダウン ★
お花屋さんで「春~秋へかけて咲き、日陰でもOK」と聞き、トロピカルな色(この花のキャッチフレーズ)と花期が長い(さぼれる)のとが気に入って、北向きの玄関周りにと、まず3株買いました。
鉢植え後、木陰で数日休ませて、まず「ちょっと元気つけたろ」と数時間ほど陽が当たる場所へ。
夕方、見に行ってビックリ!
3鉢とも葉っぱと花とが「枯れてる?!」、特に1鉢の葉はチリチリ。
「しまった」「失敗した」、あわてて日陰へ・・とりあえずダブダブとお水で緊急治療・・。
★ 翌朝には、復活! ★
お花についてる『注意書』には、「強光線下などで、葉がしおれる・・」とありますが、同時に「夏の暑さに耐え、・・になたでも・・よく育ち・・」とも・・。
「どうゆ-こっちゃ??」
ところが、翌朝、見に行くと、花も葉もみんな元気! みごと復活!
再び「どうゆ-こっちゃ??」
★ 炎天下の“過酷実験”へ ★
そこで、お花には気の毒ですが、勉強のため1鉢で“過酷な再現実験”を・・。
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① 午後1時半
・・1鉢を炎天下に。
鉢の表土は黒いのに、ご注目。
2日ほど前に十分に水やってます。
② 午後3時
・・1時間半経過。
もう花も葉もしおれ出して・・。
③ 午後6時
・・4時間半経過。
葉はかなりゲンナリ・・。
花は、完全にしぼんで・・。
夕陽のせいもあるんですが、
葉は黄色く見えます。
④ そして、夜・・
かわいそうだけど、
お水はあげてません。
「しおれる度に水やりをすると
過湿で根腐れを起こす・・」
(注意書)
⑤ 翌朝 午前10時半
・・葉も花も、ほぼ完全に復活!
お花はダメージ(傷)を受けてますが、
株の右上では、新しい花が開いたもよう。
トロピカル色のお花がきれい。
※ いったん“しぼんだお花”が咲くのは、やや珍しいのでは?
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★ フェニックスのように“復活するお花”★
しおれても、しおれても、そしてココが「ポイント」、“水をかけなくても”フェニックス(不死鳥)のように復活するらしい・・。
※ もちろんサボテンと違って、通常の適度な水やりは必要。
フツーの植物は、適度な水分があれば、サンサンと陽を浴びて光合成します(喜んでるように・・・)。
サンパチェンスは、適度な水分があっても強い陽光ではしおれにしおれ、そしてしぼんだお花を含め復活・・そしてしおれても(過度の)水やりはよくない・・不思議ですね。
【コメント】
実験した株は、園芸店で日陰で育成されてて、強い陽光に十分に馴れてなかった可能性もありますが・・・。
皆さんのご経験では、いかがですか・・。
【プロジェクトみどり/しげもと】
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フェイスブックへの投稿(転記します。事務局) (土曜日, 13 7月 2013 09:55)
サンパチェンスの花は、インパチェンスの改良品種。、元々水辺に咲いていた花なので、お水が大好き。インパチェンスもこの猛暑で毎日完全に干上がってしまいますが、水をやると、また元気になります。
しげもと (土曜日, 13 7月 2013 10:04)
ありがとうございました。大体、わかってきました。サンパチェンスは、炎天下は避け、明るい木漏れ日の多い木陰などに置き、適度にお水をあげるという感じですね。やってみます。
かずえ (日曜日, 12 7月 2020 15:46)
サンパチェンスを一週間前に2鉢買って水が好きというので毎日(雨の日も)水やりをしてたらりょうほうともしおれてしまいました。情けない、なんとかなりませんか?