箕面市のかやの中央の東南部にある古井戸公園で、今、“夏花壇”が満開です。
さびしかった公園に、華やかな“彩り”魅力の誕生!です。
市民グループ「みのお園芸ファーム」(代表:上田さん)が、この早春から 土づくり → トレイにタネまき → 苗をトレイからポットへ移植 → メンバーが里親になって各家庭で苗を大きく育成 → 花壇に植え付け → 草引きなどと、半年がかりの“汗の結晶の開花”です。
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夏のある日、リーダーがようやく花壇に咲き出したサルビアの最初の花穂をぜ~んぶ摘みとるようアドバイス・・。
そして十日余り・・、わき芽がいっせいに出て、真っ赤なサルビアのお花が高密度かつ見事に!。
内心は「エエん、かいな?」「もったいないナ・・」と半信半疑だったメンバーも、ビックリ・なっとく。
ここらはネット情報や本だけでは分からへん(まあ、初心者にはできない)ので、プロならではのいろんな“すご技”直伝のありがたさ。
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「園芸ファーム」の取組は、お花づくりの実習とともに、お花の街づくりへの花苗供給基地なども目指してます。
今年はまだささやかな一歩ですが、夢は広がります・・。
8月下旬からは、“冬花壇”を目指して、葉ボタンの種まき体験が始まります。
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「みのお園芸ファーム」連絡先:上田さん(090-9092-3909)
【写真は8/9撮影。プロジェクトみどり事務局】
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