★ 「山紫水明」の里山版! ★
水に浮かぶ花園・・、箕面市の白島・石丸(共有地)の光景です。
手前は薩摩池、向こうが里山=“とんど山桜園”・・。
いわば「山紫水明」の里山板ですね!。
★ 農家と市民とが協働で・・ ★
ここに桜が植えられたのは、11年前。
クズ(葛)や笹が生え放題だった里山を、箕面市の支援を得て地元の農家と市民ボランティアとが数年かけて草苅し植樹して桜園へ。
※ここ“とんど山”は、箕面で農家・市民・行政の“協働”の取組が始まった記念すべき場所。
★ りっぱに育った桜たち ★
11年前に植えた桜の苗は、人の背丈ほど。
それが、今や見事な桜園に・・。
長年、農家と市民とが世話を続けた結果です、
人々の憩いの場に・・
★ 里山環境が再生・・ ★
ちょうどたんぽぽがたくさん・・、調べると在来種の「関西たんぽぽ」の群生地でした。
昔の里山環境が、よみがえっているのかも・・。
★ そして、里山行事も復活 ★
箕面一帯で戦後まで行われその後すたれていた子供中心の花見「めんぎょ」が、数年前にとんど山で復活。
今年は、4/12(土)に開かれます(午前10時~午後2時ごろ)。
〈めんぎょ〉
参加無料。
持参:弁当・飲み物・お椀・敷物
提供:豚汁・ポン菓子・子供向けの遊びいろいろ。
〈“とんど山桜園”へのあし〉
山麓線の阪急バス「石丸」停留所から徒歩2分。
臨時の駐車所が少しありますが、できるだけ車以外で。
※4/9:桜は散り始めてました。
(写真撮影4/8・9。昔の写真は、NPO山麓委員会)
(NPO花とみどりの街づくり・事務局)
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如意谷オワシス (木曜日, 31 3月 2022 11:29)
3年前に教えてもらい、大フアンになりました。
隠れ家的存在です。毎年、友達とお弁当を持って行くようになりました。皆さんに喜ばれています。
お手入れが大変と思うので、入山料を払わないとね、と話してます。