9/20、かやの中央地区の市民活動センターで、『花とみどりの学校』(主催・同学校運営委員会・校長:甲角(こうすみ)裕子さん)が、第1期生29人が入学し開校。
(この日は1~2人が欠席)
来年7月まで、月1回のペースで「園芸基礎コース」を学びます。
第1日目の特別講義は、園芸専門家で園芸店経営を長年やってこられた神代(かみしろ)さんが講師。
いきなり「いつもやってる小学生向けと同じテキストでお話します!」とびっくりさせて笑わせて・・、お花育ての基礎中の基礎をイラストや実物のお花を見せて分かりやすくじっくり1時間。
※ 神代さんは、箕面の市会議員もされててお話し上手♪
続いて、教室にビニールシートが敷かれタネまき「実習」は風のない室内で。
講師は、箕面でお父さんの代からお花づくりの園芸農家の上田さん。
ケシ粒のような ちっちゃな“パンジー”のタネをピンセットで1粒ずつつ、土を入れたプラグトレイのこれまた小さな枠へ。
「1粒4円ほどなんで大切に・・・」、商売でやってるだけに講師のコスト意識が光ります。
また、さりげなく「皆さんの紙コップには播く分だけ同じ数で入ってます」・・どうして数えたん??・・プロのワザ!
「タネから育てるお花づくり」~生徒の皆さん全員が初体験・・。
生徒さんにはできれば緑花リーダーにの期待も・・、地域の広い花壇などにタネから育てた元気な苗を植えれば、安いコストでたくさん植えられますね!
(花とみどりの学校運営委員会 事務局)
コメントをお書きください