このほど(10/26)、市民の質問・疑問に答える“花とみどりの「園芸相談会」”が、「山とみどりの市民イベント」(主催:同イベント実行委&箕面市)の行事の一つとして、かやの広場(かやの中央地区)で開かれました。
開いたのは「NPO 花とみどりの街づくり」で、会員中の樹木医・グリーンアドバイザーなどの専門家4人が相談員となりました。
インターネットが普及する中、今や園芸情報もネットから手軽に・・。
そのため豊中などの近隣市には市立の園芸の相談所があるのですが、相談件数は低下傾向といわれ、こうした相談所がない箕面市の実情把握のためテスト的に開いたもの・・。
結果は、午前10時半からの5時間で延べ24件の相談が・・(1人で複数の質問も)。
相談者は男女半々、60代を中心に30代以上の各年代にわたる約20人。
中には箕面市内の園芸店でちらしを見て隣の池田市から訪ねて来た人もいましたが、会場近くの市の中部地域の人が約半分と中心。
箕面のユルキャラ・“たきのみち(滝の道)ゆずる”くんも相談にやってきた?!
相談の内容は、庭木・花木・果樹の樹木関係が約半分、観葉植物が4分の1で、「管理一般」「病虫害」「せん(剪)定」の3分野がほとんど。
樹木は長年育てなければならず、皆さん相談ニーズがかなりあるよう・・・。
同NPO事務局では、「初めての試みだったが、樹木を中心にある程度のニーズはあった」「この日の結果も大いに参考にし、箕面でのこれからの園芸相談のあり方を考えたい」としています。
なお、この日の参加者から、1,738円の募金をいただきました。
いいお天気の中、ファミリーなどみどり好きの人々でにぎわった「山とみどりの市民イベント」"
(NPO花とみどりの街づくり
事務局)
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西山兆子 (月曜日, 11 12月 2023 10:05)
相談会いいですね
次回の予定は決まっていますか?
胡蝶蘭の相談をお願いしたいのですが、可能でしょうか?