箕面・萱野地域の伝統行事を新しい街で復活させた「まんどろ火祭り」が、8/8(土)にかやの中央(みのおキューズモール)の千里川沿いで盛大に開催されました。
主催は地域住民らで作る「かやの中央まち育て交流会」で、今年で12回目。
応募した子供たち約100人が参加(出場)し屋台(夜店)も出るなど、年々にぎやかになってるよう・・。
激しい夕立もあがり、夕闇迫る午後7時すぎから“火”のイベントがスタート。
千里川の西岸を、小さな子供たちに付き添う保護者を含め100人をはるかに超える長が~い行列が、「まんどろ~ 火ともせ~♪」の歌とともに進みます。
まず“ちょうちん”(4歳~小学3年。約60人)、続いて“こどもたいまつ”(小学4年~6年。約40人)、さらに“おとなたいまつ”(中学生以上。約10人)が・・。
最後を飾るのは、伝統行事を再現する目玉の“むぎ(麦)わらたいまつ”(北芝・たいまつ・むぎわら実行委員会。数人)。
燃えさかる大っきな火の玉を担ぐのは、若い衆。
橋の下など見せ場ではクルクルと回り、多数の観衆からどよめきや拍手が・・。
行列は、上流の「花咲か公園」でUターンし、対岸を戻ります。
次々と進んでも、1時間ほどかかりました。
お祭では“花”(たいまつ)とともに、“だんご”(飲食)も主役。
お店の女性は「夕立で大変だった」と言ってましたが、さわやかになった夜を楽しむ人々が屋台を訪れてました。
「まんどろ火祭り」は、今や「かやの中央」の水と緑の環境を生かした“夏の風物詩”に成長中・・。
□ 今回、「かつぎ手」として4歳~中学生までの子供100人が募集されました。
事前に申込み制で、たいまつ組は1週間前に現場近くで自らたいまつを作りました。
(来年については、不明=未定)
□ 問い合わせ:072-722-2666(市民活動フォーラムみのお=事務局
※ 夜の撮影写真のため、見やすくするため映像処理をしています。
(NPO花とみどり 事務局)
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岩本洋一郎 (水曜日, 31 8月 2016 19:55)
まんどろ火祭りは初めて「み~の」で知りました。
池田のがんがら火祭りはよく見に行っています。(以前池田に住んでいましたので)
来年以降、北急延伸工事が本格化したら行えるでしょうか?
来年は是非見に行きたいです。