箕面の“まちなかのみどり”コーディネート(中間支援)組織=「NPO法人 花とみどりの街づくり・箕面」(代表:上田芳弘さん)は、この6月末の総会で《略称》を今までの「NPO みどりの街」から『NPO 花とみどり』に変更しました。
正式名称は、こちら・・・。
変更の背景は・・・?
① 語呂(ごろ)が いい
『NPO 花とみどり』の方が、皆さんの印象が強く発音しやすいよう・・。
② 言葉のイメージが より豊かに
お花は、色鮮やかな“美”や、生き生きとして“生命力”“癒し”などを感じさせます、
お花の多くは、虫に蜜等を与え花粉交配してもらうなど、今はやりの“共生”のシンボル的な存在。
そして「花の命は短い」など、 “はかなさ”も併せ持つデリケートさも・・。
これらの多様なニュアンスを持つ「花」を「みどり」と並べると、より豊かで繊細なイメージが生まれるよう・・。
③ 時代の流れを反映
今、人々が求めているのは、 “量”を強調した以前からの「花いっぱい運動」とともに、お花の“質”ではないでしょうか。
日本では、今、「寄せ植え」「ガーデニング」がブームなように、様々なお花の「色」「種類」「背の高さ」などを組み合わせより魅力アップし、また見る人やかかわる人の心の満足をより高める傾向が広がってます。
いわば『お花のデザインの時代』=“新時代”の幕開けといえるでしょう。
今回の『花とみどり』への変更は、その流れを意識してます・・。
箕面でも、近年、「単一花壇」から「デザイン花壇」が少しずつ広がりつつある気配・・
以上から、今回、『NPO花とみどり』へ・・・。
《皆さん、この件でご意見をお寄せください》
【ご意見の寄せ方】
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【追加コメント】
※ ひらがな「みどり」には、お花や水辺などを幅広く含むとされてきました。今回は、あえて「花とみどり」とし、お花を強調・・。
※ もちろん『NPO花とみどり』は、お花以外にも樹木・樹林や“農”などに総合的に取り組んでいきます。
※ なお、れんげ畑(肥料効果)や菜の花畑(エコ油の採取)など、農業生産のために同じ種類のお花が一面に美しく咲くのは、伝統風景の復活目的を含め 大歓迎です。
もちろん、花壇などでも単一種類を美しく一面に植えるのもいいでしょう。
でも、やや安易な画一的な花壇(お花さえ植えればいい)は、できればそろそろ卒業しませんか~です。
※ 新略称は定款に明記。公式にも使え、宛名など郵便等でも通用します。
(NPO花とみどり 事務局)
コメントをお書きください
土井 一旦 (水曜日, 26 8月 2015 01:20)
重本様 お疲れ様です。箕面を花で満たされる楽しい街にするため、お疲れ様です。
ヨーロッパ等各家庭のベランダから花が咲いている、なごやかな通りが、見受けられて
癒されます。私たちの住む街も、庭やベランダで日日の花を咲かせている家庭もあります。
何か個性派あっても、統一してコセプトとでまとめれば、もっと華やかに、落ち着いた
通りや町に舐めと思います。たとえばこの地区は、プランターを統一した形や、色にするとか
季節の花を、同じ種にするとか、花の色を同じにするとか、この街は春は、歩くと
沈丁花の香りがするとか、別の街は秋は金木犀の香りがするとか、いろいろ特徴をつけ
あるときは、この街を歩こうとか、散歩が楽しくなる街にしてはどうでしょうか。
と特徴を出しては、どうでしょうか。
お願いですが、定款を送ってもらえれば幸いです。
562-0044 大阪府箕面市半町3ー4ー30 土井 一旦
重本幸彦(NPO花とみどり事務局) (木曜日, 27 8月 2015 20:25)
土井さま
すばらしいご提案をどうもありがとうございます。
なるほど、お花で街をまとめていくのは、非常に効果的だと思います。
ぜひ、検討していきたいと思います。
なお、NPO花とみどりの資料を送らせていただきます。
よろしくお願いします。