★ 19店と提携、2月末まで実施
今、箕面では「あなたのお買い物が地域を元気に」を掲げ、市民(消費者)に提携19店での「寄付つき商品」を買ってもらい、その寄附で市内のNPO(今回は3団体※1)を応援し箕面のまちを元気にして《チャリティタウン※2》を目指すプロジェクトが展開中(12月 ~ 2月)。
※1 寄付先NPO:NPO花とみどり/認定NPO法人箕面こどもの森学園/箕面の山パトロール隊(順不同)
※2 チャリティタウン:郷土愛を含む博愛精神に基づき、人々の寄付(善意)に支えられた公益的な市民活動(社会貢献活動)が活発なまち。
主催は、市民活動の中間支援組織の「市民活動フォーラムみのお」(みのお市民活動センター指定管理者。理事長:須貝(すがい)昭子さん)。
★ お店-市民-NPOの “心の交流”も
このプロジェクトは今回で5回目(5年目)で、前回の成果は寄付総額:12万8,996円、寄付参加者数:4,468人(主催者資料)。
このプロジェクトは、【お店(商業者)】-【市民(消費者)】-【NPO】の3者が「商品購入」と「寄付」などを通じて結びつきやがては“心の交流”が生まれるウィンウィンの関係づくりがねらいで、箕面の《チャリティタウン》としての成熟を目指すといいます。
★ お客による「寄付先投票」も
お店のうち6店では“寄付つき商品”の購入客が、「投票」で寄付先NPOを選ぶ試みも(他店の寄付は各NPOに均等配分)。
★ 「NPO花とみどり」も参加
花とみどりの環境・街・コミュニティづくりに取り組む「NPO花とみどり」も趣旨に賛同し、予定の募金目標(今年度7.5万円)達成や活動のPRを兼ね参加。
人々に協力を呼びかけています。
★ 「NPO花とみどり」がお店を訪問~“心の交流”へ
「NPO花とみどり」事務局ではプロジェクトに協力しているお店へあいさつのため、順番に訪問中(現在までにほとんど訪問)。
訪れたお店ではいずれも責任者が笑顔で対応していただき、「地域に根ざしたい」などと話してました。
お店との“心の交流”が、少しずつ広がる気配。
★ 同時に“自主的募金”も
このプロジェクトでもう一つのユニークなのは、お店から寄付だけでなく、寄付先NPOも自主的な寄付(2万円以上)を集める「ハードル」が設けられ、これをクリアしないとお店からの寄付はもらえない点。
これに応え、「NPO花とみどり」では「みのお園芸ファーム」など花とみどりの諸団体と協力して期間中に自主的な募金活動(ウィンター合同募金)に取り組んでます。
暮れの餅つきイベントでの葉ぼたんの募金付き配布や「封筒募金」などの自主的募金で、現在までに目標(3万円以上)を達成する約3万5千円をいただきました(引き続き募金中)。
★ 花とみどり関係で寄付を有効利用
花とみどり関係で受けたこれらの寄付の使い道は、次のようです(下図参照)。
※ 封筒募金は、みのお市民活動センター(かやの中央)の窓口でも受付OK。
※ 郵便局・ゆうちょ銀行「振替口座」による募金(封筒以外の方法)
郵便局ゆうちょ銀行「払込取扱票」で(手数料がかかる場合があります)。
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加入者名:NPO花とみどり
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│ 口座記号番号:00970ー2-308262
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(手数料)
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│ ① ゆうちょ銀行窓口 → 130円
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│ ② 同上 ATM
→ 80円
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│ ③ ゆうちょ銀行「口座」から振込 → 無 料 │
│ (口座」をお持ちの方)
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│
│ ※「通信欄」に、「募金」と書き住所・氏名・電話番号を付記。 │
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※「封筒募金」の〆切
○ 2月末まで( NPO花とみどりへの到着は、3/10(木)までにお願いします)
※ 「封筒募金」等をいただいた方へのお礼
○ 一定額以上の募金者(氏名・住所判明者)に、次のものをお送りします。
➊ 300円以上(千円未満):「みどりの街しんぶん」など(1回)
➋ 千円以上 : 同 上 (向こう1年間で3回)
【参 考】
みのおチャリティタウン・プロジェクト
http://minoh-npo.com/atarasikoukyou/mctp/index.html
同Facebookページ
https://www.facebook.com/minoh.ctp
(NPO花とみどり 事務局)
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