4/29に千里中央のせんちゅうパル北広場で、箕面のみどり関連イベント※が開かれました。
※「みどり生き生き みのお生き生き 体験フェア」(NPO山麓委員会主催)。
そのイベントで「みのお園芸ファーム」と「NPO花とみどり」とは共同で、箕面のボランティアがタネから育てたマリーゴルドの苗を配布。
豊中・吹田・箕面などにわたる「北摂の街をお花いっぱいに!」と呼びかけました。
開花が間に合わずまだつぼみの苗だったのですが、咲けば各々レモン色(黄色)・オレンジ色・濃い縁どりある黄色の3種類を配りました。
「4つ貰っていきます」など受け取った人は、笑顔で楽しそう・・。
メンバーのグリーン・アドバイザー2人が立ち会い、花苗をもらいに来た人たちにお花を美しくいっぱい咲かせるコツなどの「育て方の相談」サービスを行いました。
苗はメンバーのプロの園芸農家の指導を受け育て、品質管理もシッカリ・・。
また苗を配布した人には、苗と同時に説明書「マリーゴールドの育て方」を手渡し、花がら摘みの徹底など育て方の基本を伝えました。【下の写真】
配布した苗は、約210ポット(株)。
働きかけた人の数は、持ち帰りの苗が2~数ポットずつとして数十人から100人(組)。
PRちらしは、広く約550枚ほどを配りました。
また、募金を15、098円いただきました。
【コメント】 花苗の募金付き配布 → 苗の品質保証+募金の透明性に努力
NPO花とみどりなどは苗の渡しぱなっしでなく、園芸関係組織としての特性を生かしうまく育つようていねいなフォローに努めました。
そうした対応の理由は、昨年秋の別イベントでジニア(百日草)の切り花を配ったところ、後日に「水揚げがうまくいかず、すぐにしおれた」との声が間接的な形で届き、そのことへの強い反省からです。(その時は、相手に連絡先などを伝えてませんでした)
今回はイベントでの花苗配布について、配った苗の問合わせ先の伝達(渡たす説明書に明記)などをし無責任にならないように品質保証に努めました。
同様に、今、マスコミで報じられてる「ニセ募金」と間違われぬよう募金の責任の所在の明確化や透明性に努め、①現地に募金の使いみちを明示、②インターネットなどで募金結果を公表するなどの対応をしました。
※この件についてのご意見を募ります。
(NPO花とみどり 事務局)
【ご意見】Kさんから次のご意見をいただきました(5/4。事務局)
花苗配布についての記事を拝見しました。
ガバナンスについては配布品の育て方説明チラシ添付、募金時の使い道明示と結果の公表等で実施団体としての責任は十分に果たしているものと考えます。
このような配慮を伴う花苗配布は「みどりの街みのお」の活動の意義が広く認められ、その評価をさらに増進する事になる素晴らしい活動だと感じています。
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K (水曜日, 04 5月 2016 22:32)
花苗配布についての記事を拝見しました。
ガバナンスについては配布品の育て方説明チラシ添付、募金時の使い道明示と結果の公表等で実施団体としての責任は十分に果たしているものと考えます。
このような配慮を伴う花苗配布は「みどりの街みのお」の活動の意義が広く認められ、その評価をさらに増進する事になる素晴らしい活動だと感じています。