今、「十月桜(ジュウガツザクラ)」が、箕面の新稲(にいな)の田園で咲いてます。
咲くのは11月下旬~3月下旬ぐらい、つまり冬中です。
いわば“桜畑(とその残存樹木群)”で、スカイアリーナの南側など新稲の村(集落)の北側の田園地帯に2~3か所あります。
以前、村の人に確かめたところこの桜は「出荷用」とのこと、10年ぐらい前に軽トラックに積まれてるのを見ました。
しかし、今回、1か所の桜畑は姿を消してました.
開花は、ソメイヨシノに比べると小さな花が、パラパラと低密度で開きます。
でも寒さの中なので、花を眺めていると心が温まります。
撮影は、1月上旬。
(コメント~新稲村)
かつて園芸が盛んだったので、今でも造園業や花木や花の畑がみられます。
近年、農道を整備するなど、府内でも珍しい正真正銘の専業農家(リタイア専業農家ではなく)を中心に農業にも力を入れています。
(NPO花とみどり 事務局こ
※下記にコメントが寄せられています。
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中西真千子 (土曜日, 14 1月 2017 19:48)
時々車でとおりますので、みています。歩きの時は見とれて暫し足を止めこの寒空にと、春を思い、元気をもらっております。
H (日曜日, 15 1月 2017 15:27)
「十月桜」、初めて知りました!!
素晴らしい写真、ありがとうございます。
外は雪が舞っていますが、心は春です。