箕面市では10月22日晩から翌23日未明にかけて暴風に見舞われ、公園などで大木が倒れるなどの被害を受けました。
箕面市消防本部によると、最大で風速約40m/秒を観測。(正確には、38.9m/秒=140km/時。22日午後7時過ぎ)。
大阪府管区気象台の発表によると、豊中では22日の午後6時頃~翌午前3時頃まで強風が続き(23日17時現在、気象速報)、箕面でもほぼ同時間帯に暴風が吹いたとみられます。
風速25m/s以上では「人は立っていられず、・・樹木が根こそぎ倒れ始める」そうです。(気象庁用語解説「風の強さと吹き方」)
夜半の暴風が、箕面ではしばしばこのレベル以上だったことが推察されます。
また、公園の倒木は概ねは北から南向き、又は西から東向き。
これは風向を示し、近畿の南を通過した台風の風が反時計回りの方向で吹くこととも一致。
「こんな(強い)風は、(箕面で)この数十年間経験したことがない」と、年配市民は話します。
いずれにせよ-めったにない暴風のよう・・。
以下、箕面の公園の台風21号被害の様子です。
※これらの写真は、公園の被害の全てではありません。主な公園の様子です。
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(NPO花とみどり 事務局)