4/14付「朝日」夕刊は「鳥や花をパシャ 名前をズバッ」の見出しで、スマホでお花などの生物を撮影して利用すると、自動的に名前を判定するアプリが間もなく公開されると報じました。
開発したのは、「株式会社 バイオーム」(本社:京都市)。
この会社は大阪出身で京大の農学博士号を持つ若者が社長、いわゆるベンチャービジネス。
同社HPによると、このアプリには《いきもの図鑑》《いきもの地図》などいろんな機能があるようですが、注目は「写真を送るだけで・・名前が分かる!」という《いきもの判定》。
動物に比べ多様な植物、特にお花だけからその名前を言い当てるのは、時には至難のワザ。
この4/27公開ということですが、果たしてどこまで判定できるか~期待と注目が集まります。
◆「朝日新聞」電子版
「鳥や花をパシャ 名前をズバッ」の記事(全文を見るには、少し手続きが必要)
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https://www.asahi.com/articles/ASL3M56DCL3MPLBJ006.html?iref=pc_ss_date
◆ 株式会社バイオームのHP(いろいろ盛り込まれており、少し探してください)
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【コメント】
背後に京大の研究者グループの膨大なデータがあるようですが、多彩な園芸種のお花を含めどこまで分かるのか?
しかし、原理的には情報が集積されればレベルアップは間違いなく、若者たちの取組を期待を持って見守りましょう。
(NPO花とみどり 事務局)