万博公園で11/16・17開催の「おおさか都市緑化フェア(府など主催)」に、「箕面・たねダンゴ実行委員会」&「NPO花とみどり」が、昨年に続き新園芸手法“たねダンゴづくり(ワークショップ=体験教室)”で出展(出店)します。
今年1月に府は深刻化する廃プラスティック問題に対応するため、『おおさかプラスティックごみゼロ宣言』へ・・。
こうした中、今年の「都市緑化フェア」は「ロハスフェスタ」と同時開催し、“環境配慮”を前面に・・。
「ロハスフェスタ」は~おしゃれにかわいくエコを実践!~と呼びかけており、会場付近には「ロハスの風」「環境配慮の風」が吹くでしょう。
府は「都市緑化フェア」での「環境配慮」策として、買い物用「マイバック」持参を呼びかけ、会場での「ビニール袋の無料提供」「ペットボトル飲料販売」「持帰り用以外のプラスティック容器の使用」の禁止など強い姿勢で臨みます。
“たねダンゴ”づくりも、ダンゴの持ち帰り用袋を従来のフツーの「レジ袋」から、「生分解性(自然分解性)レジ袋」へと全面的に切り替えます。
もともと“たねダンゴ”は、《お花いっぱいの街づくり》を目指す環境にやさしい取組ですが、「環境配慮」についてより徹底へ・・。
“たねダンゴ”は、土のダンゴにお花のタネや肥料・活力剤を練り込み“球根風”にすることで、子供でも手軽にタネから花苗を育てられます。
“たねダンゴ”は、最近、NHK・Eテレで放映されるなど注目されています。
土ダンゴを丸める面白さや新手法としての期待に加え、「環境にやさしい」とのイメージが加わることが望まれます。
昨年の「都市緑化フェア」では、約200個(198個=親ダンゴ。子ダンゴでは約800個)の“たねダンゴ”づくりを子供たちなどが体験し、植えるため持ち帰えりました。
昨年は初日が天候不順でしたが、今年は2日とも好天が予想され、かつ隣接地で人出の多いパンチある催しが2つ開かれるなどから、昨年の1.5倍のニーズを想定し準備中。
なお、たねダンゴづくりは、募金つき体験教室(たねダンゴ1個=250円募金)。
“たねダンゴ”づくりを広げることで、環境に配慮した花とみどりあふれる街づくりの気運を高めることを目指します。
《「たねダンゴづくり」からの呼びかけ》
たねダンゴ実行委員会やNPO花とみどりは、このフェアでのたねダンゴづくりについて、次のように呼びかけています。
① 「おおさか都市緑化フェア」などに来客としてお出でください。歓迎します。
② できれば「たねダンゴづくり」のボランティア・スタッフとしてご協力ください(交通費支給。たねダンゴ1個プレゼント。詳細はNPO花とみどり事務局へ)。
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【「おおさか都市緑化フェア」のアウトライン】
◆日時:11/16(土)・17日(日) 午前9時半~午後4時半
◆ 場所:万博記念公園(自然文化園) 東の広場
◆内容:
・「軽トラガーデン」の展示(写真)
・自然工作や木工、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったワークショップ
・多肉植物の寄せ植え教室(写真)
・”たねダンゴ”づくり
・ハーバリウム(※お花飾りの瓶詰め)や小さな盆栽、雑貨の販売 など
◆入場料:無料(「無料デー」のため万博公園・自然文化園も入園無料)
但し、一部に有料のものも。
◆主催:大阪府など
(府HPから微修正。※は当ブログが補充)
会場へのアクセス
出店団体のリスト
《万博公園内-同時開催イベントのご紹介》
【ロハスフェスタ】・・全国各地でも開催
◆ねらい:一人ひとりの生活スタイルが地球の未来を変えてゆく
◆日時:11/15(金)~17日(日) 9時半~16時半
◆場所:万博公園・東の広場
◆内容:上のねらいにそった多様な催し(販売・飲食・体験などの出店)
◆入場料:350円(小学生以下無料)
(ロハスフェスタHPから)
【ABCラジオまつり】
◆日時:11/17(日) 9時半~16時
◆ 場所:万博公園・お祭り広場
◆ 内容:各種の公開放送番組など(上沼恵美子さん出演など)
◆ 料金:無料 (同ラジオHPから)
(NPO花とみどり 事務局)