箕面で緑花活動を進める「NPO花とみどり」などの各団体は、コロナ禍でも花壇の世話や草刈りといった公園管理や問題外来植物の除去などの “屋外活動” や “ネット活動”などは続行、そして、この秋からコロナ対策をとりつつ “イベント” や “屋内活動” も再開!
まず、最近、再開した活動です。
◆ 花と話そう(9/27)・・親子で楽しくブーケづくり
まず9月末に古井戸公園(かやの中央)で、親子花育イベント「花と話そう」を開催。
参加は、親子8組(大人9人・子供16人)とスタッフの32人。
全員、花とみどりのマスク着用ルール「大人は必ず、小学生以下はできるだけ・・」を守って・・。
公園の花壇のお花の季節的な入れ替えで,要らなくなるお花を使ってブーケづくりなどを楽しみました。
ちらしの定員は10組,でも無理せずに8組で開催。
◆ 企画・交流会(10/7)・・和やかな話し合い・・
続いて、10月上旬に「花とみどりの企画・交流会」を9か月ぶりに再開。
第1部「報告と企画」では、この秋の活動の企画などを話し合いました。
第2部「サロン」では、アメリカ・オニアザミ除去や、芦原公園へのカフェ誘致について上映された映像を見つつ、自由な意見交換を・・。
前回(1月)は16人参加でしたが、今回はややトーンダウンし8人でした。
次に、近く再開するイベントのご紹介です。
✿ “花とみどりのマルシェ”in NPOフェスタ(10/25)=かやの・さんぺい橋
「NPOフェスタ」で、市民に緑花の街づくりを呼びかける“花とみどりのマルシェ(市場)”を、かやの中央・キューズモールのかやのさんぺい橋の上での開催(午前10時~午後3時)。
この日の “花とみどりのマルシェ” の出展(店)は、次のとおり。
① 葉ぼたんの苗の寄付つき配布(みのお園芸ファームなど)
既に苗の育成など、準備が進んでいます。
② 石澄川 花の散歩道の紹介( 同 散歩道の会)
美しい花壇の様子や、それを支えるボランティア活動の様子。
③ アメリカ・オニアザミ除去の紹介(アメリカ オニアザミの会)
市街地での除去活動&市北部での大群生地の様子。
④ 花とみどりのハロウィーン・イベント(NPO花とみどり・ハロウィーングループ)
お花の折り紙を折って写真を撮ろう!
趣味のグッズ販売
センニチコウ(千日紅)のドライフラワーのテスト配布(自由募金)
なお、NPOフェスタ自体は、やや縮小(参加団体減)で開催。
もちろん、各種のコロナ対策がとられます。
【速報】新市長が当日の午前11時頃に来場予定(みのお市民活動センター情報。10/20)。
✿ 花とみどりのマルシェの独自開催(11/14)=みのお市民活動センター前広場
毎年の「山とみどりのフェスティバル」が開催中止となったので、それに代わる“花とみどりのマルシェ”を独自開催。
場所は、さんぺい橋の手前の「みのお市民活動センター前広場」(みのおキューズモールの映画館の北側)。
花苗の配布、その他を予定(内容調整中)。
以上の催しについては、様子をみながらの開催のため市広報紙「もみじだより」への案内掲載を頼んでいません。今後については、総合的・ふかん(俯瞰)的(?)にみて、適切そうなら掲載依頼します。
【コメント①】~コロナ対策と市民活動の両立を~
「経済とコロナ対策」と同様に、花とみどりなど「市民(ボランティア)活動とコロナ対策」の両立が大切。市民活動の存在意義が、問われています。
早々と活動予定を機械的に止める「事なかれ主義」はダメ、マスク着用をおろそかにし単純に以前と同じ活動の回復を目指す「油断主義」ももちろんダメ。
慎重に花とみどり活動を進めます。
具体には、マスク着用・消毒液利用の推奨・換気や人の距離の確保・大声の肉声での呼びこみを避けるスピーカーの導入・呼びこみちらし・手が触れ合うお金の受け渡しを避けるキャッシュトレーの利用などを採用・準備しています。
よいアイデアがあれば、お寄せください。
【コメント②】ボランティア募集!
“花とみどりのマルシェ”を支えるボランティア・スタッフを募っています。
当日9時半に市民活動センターに集合。半日でもOK(12時半頃交代で)
※10/21微修正 (NPO花とみどり 事務局)